こんにちは!
福島県女性出張カメラマンの
Chofu(ちょふ)です♪
Instagramにも投稿した
「おうちで子どもを撮る方法〜2才・3才児編〜」
をさらに詳しくご紹介したいと思います!
かわいい我が子の姿を写真に納めたい!!
なのに子供の目線はカメラに来ない…
うまくじっとしてくれない…
泣いちゃって撮影どころではない…等、
お悩みのことはありませんか?
それが複数のお子様だともう大変…!!
特に2才・3才さんは自我が芽生えてきて、
思いつくままに行動したい時期なので
じっとしていられなくて当然です。
そんな中でもいくつかのテクニックによって
素敵なシチュエーションとかわいいお子様の
様子を同時にカメラに収めることができます!
6年間写真館で培ってきた経験と
フリーランスで活動してきた経験で
実際に私がやっている方法です。
ぜひ、参考にしてみてください♪
まず初めに撮影中のNGワードがあります。
「ちゃんとして!」
「ダメ!」
「なんでできないの!?」
こんなこと言われたら
写真撮影がトラウマになってしまいます!
(最悪、今後一切撮影させて
くれなくなっちゃうかも…)
NGワードを心得たら、いよいよ撮影です。
【子供のカメラ目線を捉える方法】

まずは普通に「こっちみてー」と呼びかける。
見てくれた瞬間はとにかく連写!!
それで目線がこなかった場合…
突然「あ!!!」と何かを発見したように言う。
すると「え?」と言う感じで
カメラ目線がきます。
シャッターチャンスです!連写しましょう!
【子供がじっとしていられないとき】
撮りたい場所でじっとしてくれない…
ちょろちょろ動いてしまう…
1.そんな時は、まずお子さんの行きたい場所に
一緒に行ってご機嫌を良くしましょう!
「いや、あっちで撮ろうよ!!」
などと大人の要望を先に叶えようとしては
ダメです。
2.次にすかさず
「え!次あっち行ってみよう!」
「見てみてー!あっちにも面白いものある!
来てきてー!」
とどんどん誘導し、
元の撮りたかった場所に戻る。
(その時リアクションはオーバーめに!)
3.最後に
「ここ素敵だから写真撮ってあげるよ!」
の流れで撮影。
もうどさくさに紛れて
元の位置に戻るというテクニックです。笑
【子供が泣いてしまって撮影にならないとき】
1.まず最初にお子さんが抱えている
【イヤな気持ち】に共感してあげる。
具体的には
「ごめんね、イヤだったね。」
「あっちに行きたかったよね。」
「遊びたかったの?」
などの声かけで
気持ちを落ち着かせてあげてください。
2.次に撮影のことを一旦忘れさせるために、
休憩を挟んでください。
お菓子を食べたり、お外にでてみたり。
その休憩中に
「ママ(パパ)のこと写真に撮って」
とスマホを預けてみてください。
パパやママはとびきりの笑顔で
写真に写ってください!
3.気持ちが落ち着いてきたら
今度は撮影場所に戻り、
お子様がいる予定だった場所に
ぬいぐるみなどのおもちゃを設置し、
同じくお子さんに撮ってもらいます。
4.ひとしきり「上手だねー!」と褒めたあと、
「え、ママも写真撮りたい!
○○ちゃんそこでポーズして!」
となると撮影が再開できます。
お子さんと親御さんが
交互にカメラマンになることで
撮ることの楽しさ、撮られることの楽しさが
作られていきますよ!
楽しい瞬間・素敵な瞬間・成長を感じる瞬間、
ご家庭なら特に身近に写真に残したい場面が
出てくるのではないでしょうか?
そんな素敵な瞬間を逃さず捉えるための
テクニック紹介でした。
お子様とはいえ、一人の人間です。
感情や心情に寄り添い、
尊重して撮影を進めることが大事です。
パパママならそこに深く温かな愛情が加わり、
さらに良い写真になると思いますよ!
ぜひお試しください♪
以上、Chofuの
「おうちで子どもを上手に撮る方法」
のご紹介でした!
今後も年齢別でご紹介していきたいと思います!
お子様を撮影する上で
「こんな時はどうしたらいい?」
がありましたらぜひメッセージください。
今回もブログを最後までお読みいただき、
ありがとうございました!